取扱分野(産業別)
機械・工学 ロボット
機械・ロボット工学・自動化技術は、製造業・物流・医療・家庭用途など幅広い産業において急速に普及しており、イノベーションの競争が激化しています。これらの技術分野では、特許・営業秘密を中心とする知的財産の保護・活用戦略から、製造物責任・各種業法規制への対応まで、高度な技術の理解を前提とした法的対応が求められます。
三村小松法律事務所では、内閣府や国会議員の政策担当秘書として、AI等の技術分野のガイドラインの策定や立法にも関与した実績を持つ弁護士を複数名擁し、知的財産・契約法務・規制対応・資金調達・M&Aなどの各分野を得意とする弁護士と連携し、技術と法律が交錯する領域において、技術的知見と法的知見に基づくワンストップの法的サービスを提供いたします。また、裁判所の知的財産部での裁判官経験を有する弁護士が5名在籍しており、特許の侵害・無効の判断について裁判所の判断枠を踏まえた見通しをご提示できます。国内外の製造拠点・供給網を前提とした案件についても、英文契約の作成・交渉や国際紛争を含めて対応します。
■ 知的財産戦略(特許・営業秘密・著作権・商標)
ロボット・AI・自動化技術の競争優位を確保するためには、自社のイノベーションを適切な知的財産の形態で保護する戦略が不可欠です。機構・制御システム・アルゴリズムに関する特許出願・権利化支援、技術ノウハウを秘密保持契約やアクセス制限によって保護する営業秘密管理体制の構築、ソフトウェア・UIデザインに関する著作権・商標の保護まで、事業戦略に即した総合的な知財ポートフォリオの設計・管理を支援いたします。また、弁理士事務所や外部専門家と連携したうえで、他社特許の調査・侵害リスクの評価、知財デュー・ディリジェンスにも対応いたします。
■ 開発・利用に関する契約書の作成・レビュー
ロボット・AI・自動化技術の開発・提供・利用に関わる各種契約書の作成・レビューを行います。開発委託契約・ライセンス契約・共同研究開発契約・利用規約など、ロボット・AI・自動化技術の特殊性(学習データの権利帰属、モデルの改良・派生物の取扱い、成果物の帰属、権利侵害時や事故時の責任分担等)を踏まえた適切な条件設定が重要です。三村小松法律事務所では、技術の実態と商慣習を理解した上で、クライアントのビジネスモデルに即した契約書を整備いたします。
■ 製造物責任・不法行為責任への対応
ロボット・AI・自動化製品が引き起こした事故・損害については、製造物責任法(PL法)・不法行為に基づく責任の所在が問題となります。開発者・製造者・販売業者・利用者のそれぞれの立場における責任範囲の整理、事故発生時の対応支援、責任限定条項の設計など、製品ライフサイクル全体を通じたリスク管理を支援いたします。
■ 規制対応・業法への対応
AI・ロボット・自動化技術は、個人情報保護法・電気通信事業法・道路交通法・医療機器関連規制など多岐にわたる業法規制の適用を受けます。国内外の規制動向を継続的にモニタリングしながら、新規事業の開始・拡大に際して必要な許認可取得・届出対応・規制適合性の確認を支援いたします。
■ ビジネスモデルのストラクチャリング・資金調達・M&A・ロビイング
AI・ロボット・自動化分野での新規事業の立ち上げ・事業の拡大にあたっては、ビジネスモデルの法的なリスクの評価・スキーム設計、知的財産戦略の立案・実行、ベンチャーファイナンス・資金調達支援、国内外の事業者とのM&A・業務提携、関連法規に対するロビイングなど、成長段階に応じた包括的なサポートが必要です。三村小松法律事務所では、知財・契約・規制・ファイナンス・ロビイングの各専門家が連携し、一貫したワンストップサービスを提供いたします。