取扱分野(産業別)

プロレス

プロレスは、リング上の興行そのものに加え、放送・配信、スポンサーシップ、商品化ビジネス、ライブ・エンタテインメントとしての公演性など、多面的なビジネス構造を有する分野です。選手にとっては、団体との選手契約、スポンサーとの契約、氏名・肖像等の権利管理に加え、SNSでの誹謗中傷対応や週刊誌・メディア対応、引退後のセカンドキャリア設計まで、プロレスラー人生を取り巻く法的課題は年々複雑化しています。
団体・興行主にとっても、興行契約・放送配信契約・スポンサー契約・商品化契約など多様な契約関係の整備、ブランド確立のための商標権による保護が不可欠です。
三村小松法律事務所では、スポーツビジネス・ライブエンタテインメント双方に精通した弁護士が、選手・マネジメント会社・興行団体・プロモーター・商品化事業者など、プロレスビジネスに関わるすべての立場の方々を専属の法務パートナーとしてサポートいたします。
近年は、海外団体への選手の遠征・参戦、海外向け配信、海外ファンを見据えた商品化ビジネスなど、プロレスビジネスも急速に国際化しています。
三村小松法律事務所はグローバルな案件対応を強みとしており、海外団体・プロモーター・配信事業者との英文契約の作成・交渉や、海外でのリングネーム・ロゴの商標管理についても対応しています。紛争解決の場面では、裁判所の知的財産部での裁判官経験を有する弁護士が複数在籍しており、国内外を問わず実効的な解決を図ります。

■ 選手契約・交渉の支援
団体との選手契約(更改)、移籍・退団時の条件の取扱い、マネジメント契約の締結・解除など、契約交渉の場面における選手側のサポートを行います。団体側と選手側の交渉力には非対称性が生じやすいため、契約締結前の段階から弁護士が関与する予防法務的なサポートが重要です。海外での活躍に伴うビザ取得の支援にも対応いたします。

■ 興行・放送配信・スポンサー契約の整備
団体・興行主にとって不可欠な興行契約、放送・配信契約、スポンサー契約、商品化契約等の作成・レビューを行います。また、団体・選手のブランド確立に向けた商標権の取得・保護についても対応いたします。

■ 肖像権・パブリシティ権・SNS関連の権利保護
選手の氏名・写真等が無断で商業利用された場合の対応、YouTube等の動画配信における肖像権・著作権の整理、SNS・ネット掲示板上の誹謗中傷・事実無根の書き込みへの削除請求・発信者情報開示請求・損害賠償請求など、デジタル時代特有の権利侵害への対応を行います。

■ ハラスメント・処分・補償問題への対応
指導者・関係者からのパワハラ・セクハラへの対応、団体からの不当な処分に対する不服申し立て、約束された報酬・ファイトマネーの未払い、競技中の事故・怪我に関する補償・賠償交渉など、選手の権利を守るための対応を行います。

■ メディア対応・セカンドキャリア・資産管理
週刊誌・メディアからの取材・報道への対応方針の助言、高額収入を得る選手の資産管理・資産運用に関する相談、引退後の事業立ち上げ・キャリアチェンジに関するセカンドキャリア支援も行います。また、離婚・相続・不動産トラブルなど私生活上の法律問題についても対応いたします。

■ 興行中止・延期対応とDX化支援
不可抗力等による公演の中止・延期に伴うトラブル対応や、配信ビジネスの拡大に伴うライブ・エンタテインメントのDX化に関する法的サポートにも対応しております。


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